ルングス族ロングハウスとボルネオ島最北端
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ルングス族はサバ州で多数を占めるカタザン・ドゥスン族の一グループに属し、
今でも伝統的な生活をしている人々が多い部族です。
竹で出来た1つの長い家屋、ロングハウスにいくつかの家族が一緒に暮らします。
1泊2日のツアーの場合、夕食を取りながら、ルングス族の伝統的な踊りが
披露されます。また、彼らの作るビーズのアクセサリーは細かくとても綺麗です。
通常のツアーではロングハウス見学後、クダットのさらに北、ボルネオ島最北端へ向かいます。ここからは南シナ海とスルー海が交わる真っ青な海が一望出来ます。秘境のコアなツアーとまではいかないですが、
それなりにサバの民族、コタキナバル郊外を見れるよいツアーです。

ロングハウスまでの道のり、
のどかな田園風景が広がる。
天気がよければキナバル山もその壮大な姿を現す。
下校時間、子供がスクールバスで家に帰る。
何だかパワフルな子供達。
途中、ゴングメイキングを見学。
ゴングはカタザン・ドゥスン族が使う伝統的な楽器。
色々なサイズのゴングを使って演奏する。
途中、ナイフメイキングも見学。
これもカタザン・ドゥスン族の伝統的なもので、
柄やケースにデザインが施されている。
ルングス族のロングハウスで伝統的な踊りを鑑賞。
ビーズを使ってのアクセサリー作りを
見せてくれることもある。
遂に、「ティップ・オブ・ボルネオ」
ボルネオ島の最北端に到着!
日がさんさんと照りつける、まさに南国!
海の透明度はかなり高い。
時間があれば夕方までここで過ごす。
夕日がまた素晴らしく美しい。